「Vault(保管庫)」に眠っていたはずのDestiny 2の過去キャンペーンが、まさかの復活を迎えることになりました。新体制となったBungieが、次回作Marathonの不振を受けて大きく方針を転換したようです。
ニュース概要

Bungieはこれまで、Destiny 2の運営を軽量化する目的で、一部の過去キャンペーンやレイド(高難度の協力ミッション)を「Content Vault」と呼ばれる保管庫にしまい、プレイ不可の状態にしてきました。しかし新しいリーダーシップのもとで、この方針を見直し、保管庫入りしていたコンテンツを段階的に解放していく計画を発表しました。Destiny 2は複数人で戦うMMO(大規模多人数参加型オンライン)要素のあるFPS(一人称視点シューティング)で、長年サービスを続けている人気作です。この動きは、新作Marathonがプレイヤー数において当初の期待に届かなかったことを受けたものだと報じられています。
出典: Eurogamer
ハマケンのひとこと
Bungieがこのタイミングで「Vault解放」を打ち出してきたのは、かなり思い切った判断だなと感じます。新作Marathonに経営リソースを大きく割いていたはずが、思うようにプレイヤーを獲得できず、結果として本業であるDestiny 2への信頼回復に軸足を戻したという流れが見えてきます。長年のファンからすれば、消えてしまったキャンペーンが戻ってくるのは単純に嬉しいニュースですが、同時に「新規タイトルより既存資産の活用を優先する」という判断でもあり、Bungieの体力事情も透けて見えます。個人的には、どのキャンペーンがどんな形で復活するのか、そして今後Marathon自体がどう立て直されていくのかが気になるところ。Destiny 2が長寿タイトルとして続いてきた理由の一つは、こうした軌道修正の柔軟さにもあると思うので、次の発表にも注目したいです。

