『Her Story』『Immortality』を手がけたSam Barlowが、映画監督Brandon Cronenbergとタッグを組んだSFホラー新作『Precognition』を発表しました。2028年春のリリースを予定しています。
ニュース概要

Sam Barlowが率いるスタジオHalf Mermaidの最新作は『Precognition』というタイトルのSFホラーゲームです。Barlowはこれまで、実写映像の断片を手がかりに謎を解き明かすスタイルのゲームを得意としており、本作もその系譜を引き継ぐ映像探索型の作品になるとみられています。今回はカナダの映画監督Brandon Cronenbergとのコラボレーションが実現。プレイヤーが「未来を見て、その未来を変える」という体験が軸になるようです。発売は2028年春を予定しており、『Phasmophobia』の開発元として知られるKineticが立ち上げたパブリッシングレーベルからリリースされます。
出典: Eurogamer
ハマケンのひとこと
Sam Barlowといえば、断片的な映像をひたすら掘り返してストーリーを組み立てていく独自スタイルが持ち味で、『Her Story』や『Immortality』はその完成形ともいえる作品でした。今回のコラボ相手であるBrandon Cronenbergは、あのカルト的名匠David Cronenbergの息子で、『Possessor』や『Infinity Pool』といった体感的なボディホラー映画で注目を集めている気鋭の監督です。そのふたりが手を組むとなれば、映像表現の気持ち悪さ(良い意味で)と、インタラクティブな謎解きが融合した、かなりクセの強い体験になることは想像に難くないです。「未来を見て、変える」というコンセプトも、Barlowがこれまで得意としてきた「時系列のバラバラな映像を並べ直す」快感と相性が良さそうで、どんなゲームプレイになるのかが気になります。パブリッシャーのKineticが『Phasmophobia』のような個性的なホラーゲームを得意とするチームというのも、本作への期待感を後押ししてくれます。2028年春まで待つのは長いですが、続報を楽しみに追いかけていきたいですね。

