Fallout 3・New Vegas リマスターにはFallout 4のパワーアーマー方式を

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Polygon掲載のコラムが、Fallout 4で刷新されたパワーアーマーの仕組みこそ、Fallout 3とFallout: New Vegasのリマスター版が積極的に採り入れるべき革新だと論じ、注目を集めています。

ニュース概要

Fallout 3・New Vegas リマスターとFallout 4のパワーアーマー

Polygonに掲載された意見記事は、Falloutシリーズにおけるパワーアーマーの設計思想の違いに着目したものです。Fallout 3およびFallout: New Vegasでは、パワーアーマーは専用のスキル(パーク)を習得することで着用できる重装甲の一種として扱われており、通常の防具と本質的に大きく変わりませんでした。一方、2015年発売のFallout 4ではスーツへの搭乗・降機という動作が新たに設けられ、フュージョンコアと呼ばれるエネルギー電池を燃料として消費する、独立した機械装甲として根本から再設計されました。記事はこの体験の質的な高さを評価したうえで、発売が見込まれるFallout 3とNew Vegasのリマスターにも同様の仕組みを組み込むべきだと主張しています。

出典: Polygon

ハマケンのひとこと

Fallout 3やNew Vegasをリアルタイムでプレイした方ならきっと覚えていると思いますが、当時のパワーアーマーはパーク取得後もどこか「重い服を着ているだけ」という感覚が抜けませんでした。Fallout 4でフュージョンコアを差し込みスーツに乗り込む瞬間のあの感触——降機後に戦場へ立ち残る空のスーツの存在感も含めて——はまさに別次元の体験で、「軍の最高機密兵器をまとっている」というロア(世界観設定)の重みをゲームプレイで体感できる設計だと思います。Polygonの記事はグラフィックの向上にとどまらない「リマスターそのものの意義」という問いに踏み込んでいて、読んでいて思わず頷きました。

ただ、単純な移植には課題もあります。New Vegasは特に、パワーアーマーを「強力だが消耗品で入手も困難な希少品」として位置づけることで、独自のゲームバランスと緊張感を生み出していた側面があります。Fallout 4式の仕組みをそのまま持ち込めば、オリジナルが緻密に計算していた難易度設計や世界観の重みが損なわれるリスクもあるでしょう。理想は、オリジナル仕様とFallout 4仕様をオプションで切り替えられる形か、バランスを丸ごと再調整した完全版として提供することでしょうか。Bethesdaがどこまで踏み込んだ再設計をするのか、今後の続報に注目したいところです。

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