『アバター 伝説の少年アン』を題材にした対戦格闘ゲーム『Avatar Legends』の発売を約1週間後に控えたタイミングで、開発陣に格闘ゲーム開発者のマイク・ザイモント氏が関わっていることが明らかになり、海外コミュニティで議論が起きています。
ニュース概要

『Skullgirls』の開発元として知られていたLab Zero Gamesにおいて、マイク・ザイモント氏は2021年にセクシャルハラスメントに関する訴訟の対象となった人物です。今回、発売直前となる対戦格闘ゲーム『Avatar Legends』の制作に同氏が参加していることが確認され、海外メディアや格闘ゲームコミュニティで大きな話題となっています。発売までわずか1週間というタイミングでの発覚だけに、プレイヤー側からの反応も注目される状況です。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
格闘ゲームコミュニティにおけるザイモント氏の名前は、良くも悪くも重い意味を持ちます。『Skullgirls』のバトルデザインで評価されていた一方、2021年のLab Zero騒動によって同スタジオが事実上崩壊した経緯があり、以降の彼の関与はコミュニティから継続的に厳しい目を向けられてきました。今回の『Avatar Legends』は原作アニメのファン層と格闘ゲームファン層を同時に取り込む可能性を秘めた注目タイトルですが、発売直前の段階でクレジット関連の話題が先行してしまったのは開発側にとって痛手でしょう。事前にきちんと情報が開示されていれば受け止め方も違ったはずで、「タイミング」がここまで印象を左右する事例はなかなかありません。ゲームそのものの出来と、この件をめぐる議論がどう切り分けられていくのか、発売後の反応を静かに見守りたいところです。

