アニメ配信大手のCrunchyrollが、公式オンラインストアの利用を上位サブスクリプションの加入者のみに制限する方針を打ち出し、ユーザーから強い反発を受けています。フィギュアやグッズを購入するだけでも、月額$13.99以上のプラン加入が求められる形です。
ニュース概要

Crunchyrollが公式ストアの利用資格を「Mega Fan」および「Ultimate Fan」プランの契約者に限定する方針を発表しました。これによりフィギュアやコレクターズアイテム、各種マーチャンダイズを購入するためには、月額$13.99以上のプランに加入する必要が生じます。従来は誰でも購入できていた物販が有料会員の中でも上位層に絞られる形となり、SNSを中心にファンから不満の声が広がっています。
出典: IGN
ハマケンのひとこと
配信サービスの会費に加えて、グッズを買うためにさらに上位プランへの加入が実質必須になる、というのはさすがに厳しい判断だと感じます。ゲーム業界でも近年サブスク(定額課金サービス)の値上げや特典の再編が相次いでいますが、「お金を落としたい客に対して壁を作る」という方向性は珍しいですよね。フィギュアや限定グッズはコレクターにとって単発購入の対象であり、月額課金モデルと相性が良くない層も多いはず。ソニーがアニプレックスを傘下に持つ関係でCrunchyrollは日本のアニメ・ゲーム文化圏とも近い存在ですが、こうした施策が続けば、他ストアや直販に顧客が流れる可能性も十分あります。ユーザーの反発次第では方針転換もあり得るので、続報を注視したいところです。

