DayZの後継候補として注目を集めていたオープンワールドゾンビサバイバル「Zeverland」が、クローズドアルファテストを経て、PvPvE路線から完全な協力型PvEへと大きく舵を切ることになりました。開発元Quantum Quirksがコミュニティの声を受けて決断したとのことです。
ニュース概要

PC向けのオープンワールド型ゾンビサバイバル「Zeverland」の開発スタジオQuantum Quirksが、ゲームデザインの方針を大幅に変更すると発表しました。もともとPvPvE(プレイヤー同士の戦闘+環境との戦闘)を軸に据えていた本作ですが、クローズドアルファのテスターから「協力プレイに特化したPvE体験にしてほしい」という要望が多く寄せられたそうです。開発チームはこの声を受け止め、正式リリース前にPvE専用タイトルへと路線変更することを決めたとのことです。
出典: GameSpot
ハマケンのひとこと
DayZ系のサバイバルゲームで一番の悩みどころが、まさに「他プレイヤーの存在」なんですよね。せっかく数時間かけて装備を揃えても、木陰から現れた見知らぬプレイヤーに一発で撃ち抜かれて全ロス…という体験は、ハマる人にはたまらない一方で、心が折れて離れていく人も多い部分でした。今回の路線変更は、その「殺伐さ」を求めない層をしっかり取り込みにいく判断だと感じます。個人的に面白いのは、リリース前のアルファ段階でここまで大胆にコンセプトを変える柔軟さ。開発が進んでからでは絶対にできない方向転換ですし、コミュニティの声を実装に反映する姿勢は好感が持てます。ただ、PvEに振り切るならAIゾンビの挙動や物資バランス、拠点構築の奥深さがより問われるはず。State of DecayやProject Zomboidあたりと比較される土俵に立つことになるので、Quantum Quirksがどんな独自色を出してくるのか注目したいところです。

