元Call of Duty広報のR・ボウリング氏、新スタジオ設立 「失敗したらオープンソース化」を宣言

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『Call of Duty』シリーズの顔として知られたロバート・ボウリング氏が、新たなゲームスタジオを立ち上げました。注目すべきは「もしゲームが商業的に失敗したら、コードをオープンソース化する」という方針を掲げている点。近年盛り上がる「Stop Killing Games」運動とも通じるスタンスです。

ニュース概要

元Call of Duty広報のロバート・ボウリング氏が新スタジオを設立

かつてInfinity Ward在籍時に『Call of Duty』シリーズの顔役を務めたロバート・ボウリング氏が、新スタジオを設立したことが報じられました。同氏は前プロジェクトである「Midnight Society」がうまくいかず終焉を迎えた経験を経ての再挑戦となります。新スタジオでは、開発したタイトルが商業的に振るわなかった場合にはソースコードを公開する、というユーザー保護寄りの方針を打ち出しており、ゲーム保存を訴える「Stop Killing Games」運動と共鳴する思想として海外メディアで話題になっています。

出典: PC Gamer

ハマケンのひとこと

「Stop Killing Games」は、サービス終了などで遊べなくなるゲームを守ろうという欧州発の署名運動で、ここ最近ゲーム業界で無視できないテーマになってきました。そこに、あのボウリング氏がオープンソース化という具体策で応えてきたのは象徴的な動きだと感じます。もっとも、Midnight SocietyがNFT絡みで賛否を呼び、頓挫した過去がある方だけに、今回の宣言をどこまで信頼できるかは正直プレイヤー側もシビアに見るはずです。とはいえ、失敗したタイトルのコードが公開されれば、有志MODコミュニティやサーバー運営が引き継げる可能性が生まれるのは大きな価値。「失敗前提」の設計にリスクを感じる投資家もいるでしょうが、逆に言えば発表段階からユーザーの信頼を稼ぐ賢い戦略とも言えます。どんな作品を出してくるのか、続報を待ちたいところです。

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