非対称対戦型ホラーの代表格『Dead by Daylight』が、6月14日にサービス開始から10周年を迎えました。節目のタイミングで気になるのは「続編はあるのか?」という話題ですが、どうやらすぐに『DbD 2』が出るような展開は期待しないほうがよさそうです。
ニュース概要

2016年6月14日にリリースされた『Dead by Daylight』が、10周年の節目を迎えました。サバイバー4人 vs キラー1人の4対1という非対称対戦(プレイヤー同士の役割が違う対戦形式)を一気にメジャー化させたタイトルで、この10年でジャンルそのものを牽引する存在に成長。ホラー映画の名キャラクターたちとのライセンスコラボを次々と取り込み、まるで「ホラー博物館」のような独自のポジションを築いてきました。一方で、近い将来に正統続編が登場する可能性については、過度な期待をしないほうがよいというトーンで報じられています。
出典: GameSpot
ハマケンのひとこと
運営型のライブサービスゲームにとって、「ナンバリング続編を出すかどうか」というのは本当に難しい判断ですよね。『DbD』はこの10年でコンテンツを積み上げ、ライセンスキャラを大量に抱える「資産の塊」になっています。ここでナンバリング2を出してしまうと、既存プレイヤーのスキン課金やDLCの価値がリセットされかねず、コミュニティ分断のリスクも大きい。それなら現行版をアップデートし続けるほうが合理的、という判断は十分に理解できます。
個人的に注目したいのは、開発元Behaviour Interactiveが派生作『The Casting of Frank Stone』や、最近発表されたスピンオフ的プロジェクトを通じて「DbD宇宙」を別の形で広げようとしている点。続編ではなく横展開で世界観を育てる戦略は、いまの『FF14』や『Destiny 2』にも通じる現代的なやり方で、ある意味で「正解の選択」なのかもしれません。

