決済代行サービスを手掛けるXsolla(エクソラ)が、日本のインディーゲーム開発者の海外進出を後押しするソリューション「Web Shop」を打ち出しています。決済、税務対応、不正取引対策、プレイヤーサポートまで一括で面倒を見るという、開発者にとっては気になる仕組みです。
ニュース概要

IGN JapanがXsollaの提供するサービス「Web Shop」を紹介しています。日本のインディースタジオが海外向けにゲームを展開する際、決済の多通貨対応、各国の税務コンプライアンス、不正取引の検知、コミュニティ運営、収益化といった運営面での課題が立ちはだかります。Xsollaはこうした業務をまとめて引き受けることで、開発者がゲーム制作そのものに集中できる環境を整えることを狙っているとのこと。記事ではグローバル展開を支援する具体的な仕組みについて触れられています。
出典: IGN Japan
ハマケンのひとこと
個人的に、日本のインディーゲームが海外で伸び悩む一因は「ゲームの面白さ」ではなく「ビジネス面のハードル」にあると感じています。特に各国ごとに異なる税制(EUのVATや米国のセールスタックスなど)や、クレジットカードのチャージバック対応は、小規模スタジオが片手間でやるには重すぎる作業です。Xsollaは元々Steam以外のPC向けゲームの決済代行で大手として知られていて、今回フォーカスされている「Web Shop」は、モバイルゲームでApp Store / Google Playの30%手数料を回避する用途でも近年注目されています。買い切りインディーよりは、運営型タイトルやガチャ要素のあるゲームで効果が大きそうですね。ただ手数料率や審査の条件次第なので、興味のある開発者の方は実際の規約までしっかり確認するのがおすすめです。

