アラン・ムーア原作の伝説的グラフィックノベル『ウォッチメン』。その「続編」として2019年に放送されたHBOドラマ版が、今あらためてPolygonで再評価されています。原作の世界観を尊重しつつ独自の物語を紡いだ稀有な作品として、改めて注目が集まっているようです。
ニュース概要

Polygonが、HBOで放送されたデイモン・リンデロフ製作のドラマ『ウォッチメン』を取り上げ、アラン・ムーアによる原作コミック以降に登場した同シリーズの派生作品の中で、いまだに最も優れたバージョンだと論じています。記事では、本作が「ソフトリブート」でありながら原作の物語を引き継ぐという、業界でも珍しいアプローチを取っている点を独自性として評価。週末に一気見するのに最適な作品として紹介されています。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
HBO版『ウォッチメン』、当時リアルタイムで観たときの衝撃はすごかったです。原作既読者ほど「あれをどう続けるんだ?」と懐疑的になりがちな企画ですが、舞台を現代のオクラホマ州タルサに移し、人種差別や歴史的トラウマを正面から扱った構成は本当に見事でした。ゲーム業界でも、伝説的タイトルの正統続編をどう作るかという話題は尽きません。『ウォッチメン』ドラマ版は「原作リスペクト」と「作家性の発露」を両立した稀有な例として、続編クリエイターにとって参考になる作品だと思います。配信サービスの整理で見られる場所が変わったりしますが、未見の方はぜひ一度チェックしてみてほしい一本です。原作コミックを読んでから観ると、伏線の張り方に二度驚けますよ。

