旗取り合戦(CTF)を題材にしたマルチプレイFPS「Last Flag」を手がけるNight Street Gamesが、スタッフの約半数を解雇するとともに、本作の今後の積極的な開発を打ち切る方針を明らかにしました。スタジオはタイトルの行く末を「プレイヤーの手に委ねる」としています。
ニュース概要

CTF(キャプチャー・ザ・フラッグ:相手陣地の旗を奪い合うルール)に特化したシューター「Last Flag」を開発するNight Street Gamesが、今月に入って今後の継続的な開発を行わないと公表しました。あわせて従業員のおよそ半数が解雇される事態となっており、スタジオはタイトルの将来をコミュニティの手に委ねたいとの姿勢を示しています。今後の運営方針やサーバー、コンテンツ更新の扱いについては、プレイヤー側の動き次第という形になりそうです。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
CTFというルール自体は『Quake』や『Team Fortress』の時代から愛され続けてきた歴史あるジャンルですが、それ単体を看板に据えた新作FPSで生き残るのは、正直なところかなり厳しい時代になってきたと感じます。『Valorant』『Apex Legends』など対戦シューター市場が完全に飽和している中、明確な差別化と継続的な人口維持の両立は本当に難題です。気になるのは「プレイヤーに委ねる」という言葉の中身で、サーバーツールやMod環境を開放してコミュニティ運営に移行するのか、それとも実質的なサービス縮小の婉曲表現なのかで意味が大きく変わってきます。個人的には、『Tribes』シリーズのようにコミュニティが灯を守り続けた前例もあるので、ファンの手で延命される道が残されることを願いたいところ。レイオフされたスタッフの方々の再就職もうまくいってほしいですね。

