「Destiny 2」の開発終了を発表したばかりのBungieに、再び不穏な情報が舞い込んできました。海外メディアGameSpotが伝えたインサイダー筋の報告によれば、同スタジオで「相当規模」の人員削減が予定されているとのこと。Destiny 3への移行は行われず、当面はMarathonへ軸足を移す方針のようです。
ニュース概要

GameSpotの報じるインサイダー情報によると、Destiny 2の開発を終了するBungieが近く大規模な人員削減に踏み切る可能性があるとされています。続編となるDestiny 3の制作予定は現時点で存在せず、スタジオは当面、新作FPS「Marathon」の開発にリソースを集中させる構えだといいます。発表元の正式コメントが出ているわけではなく、あくまで関係者の話に基づく内容として伝えられている点には注意が必要です。
出典: GameSpot
ハマケンのひとこと
Bungieといえば、かつての「Halo」から「Destiny」まで、FPS(一人称視点シューター)の歴史を作ってきた老舗中の老舗。そのスタジオがDestiny 2の長期運営に区切りをつけ、Destiny 3も作らずにMarathonへ全振りという話には、正直驚きを隠せません。Marathonは元々Bungieが90年代に手掛けた看板タイトルのリブートで、エクストラクションシューター(マップから戦利品を持ち帰るタイプの対戦FPS)として開発が進められていますが、過去にも遅延やデザイン面の課題が報じられてきた作品です。ここで人員を絞ってまで勝負をかける必要があるという判断は、SIE傘下入り後の収益化プレッシャーを強く感じさせます。Destiny 2を10年近く支えてきた現場のスタッフが大量に職を失うのだとすれば、業界全体にとっても痛い話。続報を慎重に追っていきたいところです。

