フランスの大手パブリッシャーUbisoft(ユービーアイソフト)が最新の決算を公表しました。「戦略的リセット」にともなう減収に触れつつ、次年度以降は『ファークライ』『ゴーストリコン』『アサシンクリード』といった看板IPで業績の立て直しを図る方針が示されています。
ニュース概要

Ubisoftが発表した直近の決算では、組織や事業方針の見直しを進めている影響で売上が落ち込んでいる現状が説明されました。一方で、来期以降については主力フランチャイズである『ファークライ』『ゴーストリコン』『アサシンクリード』シリーズの展開を軸に、業績回復を目指していく姿勢が示されています。これら3タイトルが今後の同社を支える柱として位置付けられている形です。
出典: GameSpark
ハマケンのひとこと
Ubisoftといえば近年は『スカル アンド ボーンズ』『XDefiant』などの新規IPで思うような成果が出ず、苦戦が続いている印象でした。そんな中で改めて『ファークライ』『ゴーストリコン』『アサシンクリード』という3本柱に立ち戻る方針は、ある意味で原点回帰とも言えそうです。特に『アサシンクリード シャドウズ』が一定の手応えを示した後、次の『ファークライ』や久々の『ゴーストリコン』新作がどんな形で出てくるかは大きな注目ポイント。オープンワールド疲れと言われる時代に、Ubisoftが得意とする広大なマップと拠点制圧型のゲームデザインをどう進化させてくるのか、ファンとしては慎重ながらも期待を寄せたいところです。「戦略的リセット」が本当に実を結ぶか、来期以降の発表をしっかり見守りたいですね。

