Sonyが、PlayStation Plusの料金を一部地域の新規加入者向けに引き上げると発表しました。既存の継続加入者については現行価格が維持される一方、トルコとインドのユーザーは例外的に対象となる見込みです。
ニュース概要

Sonyは「現在の市場状況」を理由に、PlayStation Plus(PSのオンラインサービス兼サブスクリプション)の料金を「一部の地域」で新規加入者向けに値上げすると公表しました。既存のサブスクライバーには影響せず、現行の価格でそのまま継続できますが、サブスクリプションが失効したり内容を変更したりした場合には新料金が適用されることになります。なお、トルコとインドについては既存ユーザーも値上げの対象になるとのことです。
出典: Eurogamer
ハマケンのひとこと
「新規加入者だけ値上げ」というのは、ここ数年のサブスクサービスでよく見かける手法ですね。既存ユーザーの不満を一気に爆発させない代わりに、解約してから入り直すと損するという、いわば「離脱抑止」の側面が強いやり方です。逆に言えば、いま加入を迷っている人は早めに入っておいたほうが長期的にお得になる可能性が高いということでもあります。気になるのは、今回の対象地域に日本が含まれるかどうかですが、PS Plusは2023年にもグローバル規模で値上げを行っており、円安が続いている日本市場は決して安心できる立場ではありません。Game Passとの比較でもPS Plusは「Extra」「Premium」のラインナップ強化が課題と言われており、価格と提供価値のバランスが今後ますます問われそうです。トルコ・インドが例外扱いになっているのは、転売目的のリージョン購入対策とみて間違いないでしょう。

