宇宙を舞台にした老舗MMO『EVE Online』に、新たな拡張「Cradle of War」がやって来ます。開発元のFenris Creationsは、新規プレイヤーが馴染みやすい導線を整えつつ、ベテラン勢には銀河規模の大規模戦争を提供するという、なかなか欲張りな方針を打ち出しています。
ニュース概要

『EVE Online』の次期拡張「Cradle of War」が公開されました。本作はプレイヤー同士の経済・外交・戦闘が絡み合う巨大宇宙MMOとして知られていますが、複雑さゆえに初心者がつまずきやすいことも長年の課題でした。今回の拡張では、新たに参入したプレイヤーがスムーズにゲームへ入り込めるような仕組みを整える一方で、銀河全体を巻き込む全面戦争コンテンツや新型のネイビー駆逐艦の追加も予定されているとのことです。
ハマケンのひとこと
『EVE Online』といえば、プレイヤー同士の裏切りや巨大企業同盟の崩壊が「歴史的事件」としてニュースになるレベルの硬派MMOで、初心者が単独で飛び込むと右も左も分からないうちにカモにされる…というのが伝統芸でした。新規導線を整備するという方針は地味ですが、運営が長期視点で間口を広げに来ているのは健全な兆候だと思います。とはいえタイトルにも「殺しにいく」と書かれている通り、優しさはあくまで入口だけ。一歩外に出れば容赦ない宇宙が待っているわけで、このギャップこそEVEらしさとも言えます。新型ネイビー駆逐艦が銀河大戦の戦術にどう影響するかも気になるところで、艦隊戦の主力構成が動く可能性があります。日本人プレイヤーも復帰を検討してみてはいかがでしょうか。

