『Dark Souls 2』の初見プレイ配信で、あるVtuberが視聴者にゲーム操作の一部を委ねられるツールを使い、自ら「Temu版のGoogle Stadiaみたい」と表現したことが話題になっています。バックシートゲーミング(横から口出しする行為)を、半ば公式に成立させてしまう仕組みです。
ニュース概要

あるVtuberが『Dark Souls 2』の初プレイ配信に際し、視聴者がゲーム進行に介入できるツールを導入しました。配信者本人はこのツールを、かつてGoogleが運営していたクラウドゲーミングサービス「Stadia」になぞらえつつ、激安通販で知られる「Temu」を冠して皮肉まじりに紹介。フロム・ソフトウェアの高難度アクションRPGに不慣れなプレイヤーに対し、視聴者がアドバイスを超えて実際の操作にまで関わるという、独特の配信スタイルが繰り広げられました。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
「バックシートゲーミング」は配信文化では半ばタブー視されてきた行為で、コメント欄での攻略指示にイラついた配信者がミュートを選ぶ光景もよく見かけます。ところが今回のように、最初から視聴者の介入を前提とした仕組みを用意してしまうのは、逆転の発想として面白いですね。特にソウルシリーズのような「自分で死んで覚える」ことに価値があるタイトルで、あえて他人の手を借りるという矛盾を笑いに変えているのが秀逸です。Stadiaを引き合いに出す皮肉も効いていて、クラウドで遠隔操作するのではなく「コメント欄で遠隔操作する」という、ある意味で究極のローカル協力プレイとも言えるかもしれません。今後この手のツールが普及すれば、初見実況の文法そのものが変わっていく可能性もありそうです。

