任天堂の株価が月曜日に約8%の急落を見せ、約2年ぶりの安値圏に沈みました。Switch 2の2年目の販売見通しが投資家の期待を下回ったことが主な要因とされており、メモリ供給の逼迫といった外部要因も影を落としているようです。
ニュース概要

GameSpotの報道によると、任天堂の株価が月曜日におよそ8%下落し、ここ2年ほどで最も低い水準まで落ち込みました。背景にあるのは、同社が示したSwitch 2の販売2年目に関する見通しが、市場の予想よりも保守的すぎると受け止められたことです。任天堂自身も、メモリ不足をはじめとする市場環境の圧力を受けていることを認めており、これらが投資家の不安を増幅させた形となっています。
出典: GameSpot
ハマケンのひとこと
Switch 2自体は発売以降、米国市場でも記録的な売上を叩き出しており、ハード単体で見れば決して悪いスタートではありません。それなのに株価が大きく下げているのは、任天堂が示した今後の見通しが「思ったより控えめ」だったから、というのが今回のポイントですね。投資家は現状の数字よりも、将来の伸びしろを織り込んで株を買っているので、ここで弱気な見通しが出るとどうしても売りに繋がりやすくなります。気になるのは、メモリなど半導体まわりの供給逼迫が任天堂のような大手にも影響している点で、これは生産台数や価格戦略にも響いてくる可能性があります。ユーザー側としては、年末商戦に向けてSwitch 2本体が品薄気味になるシナリオも頭の片隅に置いておいた方がいいかもしれません。決算と株価は別物とはいえ、ハード戦略の今後を占ううえで見逃せない動きだと感じます。

