任天堂の最新ハード「Nintendo Switch 2」の累計販売台数が、発売からおよそ1年で1986万台に到達しました。好調な滑り出しに見える一方で、任天堂は2027年3月期(来期)の販売見通しを引き下げており、その動向に注目が集まっています。
ニュース概要

任天堂が公開した最新の決算情報によると、Nintendo Switch 2の累計販売台数は1986万台に達したとのこと。これは3月締めの会計期間に基づく数字で、発売からほぼ1年での実績となります。一方で、海外メディアのEurogamerによれば、任天堂は2027年3月期に向けたSwitch 2の販売予測を下方修正しているとのことです。発売初年度としては力強い数字を残しつつも、次年度以降の見通しは慎重な姿勢を示した形になります。
出典: Eurogamer
ハマケンのひとこと
1年で約2000万台というのは、ハードの立ち上げとしては十分すぎるほどの数字です。初代Switchが発売初年度に約1500万台前後だったことを考えると、後継機としては理想的なスタートを切ったと言えるでしょう。にもかかわらず来期見通しを下げてきたのは、おそらく今期に勢いを集中させた反動と、世界的な為替・関税情勢への警戒の表れではないでしょうか。任天堂は伝統的に保守的な数字を出してくるメーカーなので、額面通り「失速」と捉えるのは早計だと思います。むしろ気になるのは、ここから先のソフトラインナップです。ローンチ時の『マリオカート ワールド』に続く強力な第2、第3の柱がどう積まれていくかで、ハードの寿命と勢いが決まります。年末商戦に向けたソフト発表が今後の鍵になりそうです。

