ハン・ソロとレイア姫、あるいは『アンドー』『反乱者たち』に登場するカップルたち。スター・ウォーズの「正史(キャノン)」の中で愛の物語を紡ぐとき、作家たちはどんな壁にぶつかるのでしょうか。Polygonが3人のスター・ウォーズ小説家にインタビューし、その舞台裏を掘り下げています。
ニュース概要

Polygonが、スター・ウォーズの公式小説を手がけるBeth Revis、Alexander Freed、John Jackson Millerの3氏にインタビューを行い、正史(キャノン)の枠組みのなかで恋愛要素を描く際の難しさを語ってもらいました。話題はハン・ソロとレイアという王道カップルの執筆論から、ドラマ『アンドー』『反乱者たち』で描かれた公式カップルの掘り下げまで多岐にわたります。映画やドラマで決まっている結末や設定との整合性をとりつつ、キャラクター同士の関係性をどう書き込んでいくかが共通のテーマです。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
スター・ウォーズの小説は、映画やドラマと矛盾してはいけないという制約のなかで、本編では描かれなかった隙間を埋めていく仕事です。とくに恋愛描写は厄介で、ハンとレイアのように「この後どうなるか」を全世界が知っているカップルを書く場合、結末ではなく「過程」でいかに読者を惹きつけるかが勝負どころ。逆に『アンドー』のシリル&ディドラのような複雑な関係性は、映像では尺の都合で描き切れない心理を小説が補完できる強みがあります。ゲームファンとしても、『Jedi: Survivor』のカルとメリンの関係など、他メディアでのロマンス描写と地続きの話だなと感じます。スター・ウォーズという巨大な共有宇宙の中で「愛」をどう書くか、作家ごとのアプローチの違いが読めるのは貴重なインタビューですね。

