DCスタジオの共同会長を務めるジェームズ・ガン氏が、新生DCU(DCユニバース)における作品同士のつながり方について改めて自身の考えを語りました。単なる「次回作への布石」としての映画作りには否定的な姿勢を示しています。
ニュース概要

ジェームズ・ガン氏は、DCUが採用している「作品同士が緩やかにつながり合う」構成方針について擁護する発言を行いました。特に名前が挙がったのが、悪役キャラクターを主役に据えた作品『Clayface(クレイフェイス)』です。ガン氏は、こうした作品が将来のクロスオーバーのための「設定説明」や「布石」としてだけ作られることには否定的な立場を示しており、1本1本の映画がそれ単体として成立する物語であるべきだという考えを明らかにしています。
出典: IGN
ハマケンのひとこと
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)が「次回作への伏線」を散りばめすぎて単体作品としての満足度が薄れた、という批判を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。ガン氏の今回の発言は、まさにその反省を踏まえたものに感じられます。クレイフェイスのようなヴィラン(悪役)作品は、ともすれば「主人公側の次作のための前フリ」として消費されがちですが、キャラクター単体の物語としての深みを優先するという姿勢は、DCUの作品群全体の質を底上げすることにつながりそうです。個人的には、クロスオーバーを楽しみにしつつも、1作ごとに「これ単体でも面白かった」と思える作品が増えてくれることを期待したいですね。

