Moss開発元Polyarcが解散を発表、VR非対応版リリースから2カ月で

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ネズミの主人公クイルが活躍するVRアドベンチャー「Moss」シリーズを手がけたPolyarcが、スタジオの解散を発表しました。VRヘッドセットなしでもプレイできる統合版を送り出した直後の出来事だけに、驚きの声が広がっています。

ニュース概要

ニュースの見出し

Polyarcは今年7月、シリーズ第1作と第2作をひとつにまとめ、VRヘッドセットを使わずにプレイできる新バージョン「Moss: The Forgotten Relic」をリリースしていました。ところが、そのわずか2カ月後にスタジオが解散するとの報告がありました。長年愛されてきたパズルアドベンチャーシリーズの生みの親が姿を消すことになり、ファンからは戸惑いと惜しむ声が寄せられています。

出典: Rock Paper Shotgun

ハマケンのひとこと

「Moss」は、VR特有の視点移動の心地よさとパズルの丁寧な作り込みで、VRゲームの中でも特に評価が高い作品だったと記憶しています。今回、そのVR体験をあえて手放してでも新たな層に届けようとした「The Forgotten Relic」は、いわば最後のチャレンジだったのかもしれません。リリース直後の解散という流れを見ると、資金的な事情や開発体制の限界が背景にあった可能性を感じずにはいられません。VR専門スタジオが市場を広げようと非VR化に踏み切るケースは他にも見られますが、それが必ずしも延命につながらない現実は厳しいものです。クイルというキャラクターとその世界観は今後どう扱われていくのか、権利や続報にも注目していきたいところです。

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