EAスポーツが手がけるアイスホッケーゲーム最新作『NHL 27』で、ゲーム内実況者の音声にAI生成技術が使われていることが、ベテランスポーツキャスターのジョン・ブッチグロス氏の発言から明らかになりました。
ニュース概要
![]()
米IGNの報道によると、ESPNなどで長年活躍してきたスポーツキャスターのジョン・ブッチグロス氏が、EAスポーツの新作『NHL 27』において、ゲーム内実況者の音声に生成AIが用いられていると明かしたとのことです。記事執筆時点では、AI音声がどの実況者にどの範囲まで使われているのか、EA側からの詳細な公式説明は報じられていません。
出典: IGN
ハマケンのひとこと
スポーツゲームの実況といえば、これまでは声優や現役アナウンサーが膨大なセリフを収録するのが定番でした。それが生成AIに置き換わっていくとなると、開発コストや収録期間の短縮につながる一方で、実況ならではの「間」や熱量、選手名の発音の正確さなど、リアルタイムのライブ感がどこまで再現できるのかは気になるポイントです。近年はゲーム業界全体でAI音声・AIボイス生成の活用が広がりつつありますが、こうした動きが進むほど、声優や実況者の仕事のあり方についての議論も避けられなくなりそうです。『NHL 27』が実際にどんな形でAI実況を採用しているのか、正式な発表や実機プレイでの検証が待たれます。

