長期開発が続く宇宙シム「Star Citizen」のシングルプレイヤー版スピンオフ作品「Squadron 42」が、またしてもリリース延期となりました。開発元のCloud Imperium Gamesは、その理由のひとつとして「GTA 6」への世間の注目度に触れています。
ニュース概要

Cloud Imperium Gamesが開発中の宇宙シム「Star Citizen」のシングルプレイヤースピンオフ「Squadron 42」が、再び発売延期となりました。開発側は延期の背景として、「GTA 6」が市場全体に与える強烈な注目度・影響力に言及しています。なお、GTA 6は現時点ではPC版のリリース時期は未定で、コンソール版が先行する見通しです。Squadron 42は長年にわたって幾度もリリース時期が見直されてきた作品であり、今回はその最新の延期報告となります。
ハマケンのひとこと
「またか……」というのが正直な第一印象です。Squadron 42はStar Citizenプロジェクト全体と並走するかたちで長年開発が続いており、延期のたびに「今度こそ」という期待と落胆を繰り返してきました。
今回、GTA 6の存在を延期理由のひとつとして挙げているのは、なかなか珍しい説明の仕方だと思います。「あれだけのタイトルが注目を集めている時期に出しても埋もれてしまう」という判断自体は、ビジネス的には一定の合理性があります。ただ、GTA 6はPC版の発売時期がまだ決まっておらず、Squadron 42が主戦場とするPCゲーマー向けには直接の競合にならない側面もあるため、「それが理由?」と首をかしげる人も多いのではないでしょうか。
Star Citizenプロジェクト全体への信頼感という点では、開発の長期化が続くほど厳しい目線を向けるプレイヤーが増えるのも自然な流れです。Squadron 42はギリアン・アンダーソンをはじめとした豪華な実写キャスト陣も話題のひとつですが、まずは「確かな完成と発売」が何より説得力を持つフェーズに来ていると感じます。続報に注目していきたいですね。

