歴史シミュレーション「Humankind 2」の公開トレーラーがAI生成映像ではないかとユーザーから批判を受け、開発スタジオがその疑惑を正面から否定しました。
ニュース概要

「Humankind」シリーズの続編として発表された「Humankind 2」のトレーラーが、公開直後から「AI生成では?」という声をコミュニティから受けました。映像は赤ちゃんの視点を軸に、時空を超えた人類の歩みを描いたもので、独特の質感と不思議な雰囲気が視聴者に「どこかぎこちない」印象を与えたようです。これに対し開発スタジオは、映像の制作に「実在の俳優、実物のセット、特注の小道具」を使用した純粋な実写撮影であることを明言し、AI活用の疑惑を完全に否定しました。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
これは今の時代ならではの、なかなか複雑な出来事だなと感じます。「AI生成っぽい」という感覚が視聴者の中に広がっているということは、裏を返せば「意欲的で独特な映像表現」がそのまま疑惑の的になりやすい時代になってしまったということでもあります。赤ちゃんの目線で時間と空間を旅するという映像コンセプト自体は、むしろ手が込んでいて面白いアイデアのはずなのに、第一印象で「AI?」と受け取られてしまったのは開発チームにとって痛手だったでしょう。
スタジオが「実俳優・実セット・特注小道具」とわざわざ具体的に列挙して反論したのは、単なる否定にとどまらず、制作の誠実さを伝えようとした姿勢として好感が持てます。ただ、こうした騒動が起きること自体、ゲーム業界全体でAIコンテンツへの警戒感と不信感がいかに根強くなっているかを示していると思います。クリエイターにとってはますます「どう見せるか」の戦略が重要になってきた時代ですね。「Humankind 2」の中身にも引き続き注目していきたいところです。

