起動チェックリストに従って補助電源(APU)を作動させ、数ターン待ってから原子炉を起動する——そんな手順を踏まないと宇宙船が動かせないゲームが海外メディアRock Paper Shotgunで紹介されました。
ニュース概要

「Deck & Conn」は、1970年代に登場したスタートレックをモチーフにしたテキストベースのゲームから着想を得た、猫と鼠のような追跡戦を描くシミュレーションゲームです。往年のシミュレーションゲームブランド「MicroProse」へのオマージュ作品として制作されており、宇宙船の起動プロセスから細かく再現しているのが特徴とのこと。記事執筆者は実際にプレイし、補助電源の起動や原子炉の稼働待ちといった手順の煩雑さを紹介しつつも、それでも「今どきのシミュレーション好き」にはまだ物足りないボリュームかもしれない、と評しています。
ハマケンのひとこと
55年前のスタートレックのテキストゲームといえば、コマンド入力だけで艦隊戦を再現していた元祖という位置づけの作品ですよね。それを令和の今、MicroProse的な「手続きの重さそのものを楽しむ」スタイルで蘇らせようという発想が渋くて好きです。個人的にはこういう「起動チェックリストを律儀にこなす」系のゲームって、めんどくささが逆に没入感を生むタイプだと思っていて、フライトシムやサブマリンシムが好きな人には刺さりそうな予感がします。ただ記事内で「今どきのシミュレーション好きにはまだチャンキーさが足りないかも」と評されている点は気になるところ。ボリューム不足なのか、それとも手順の再現度がまだ粗いのか、続報が出たらぜひ詳しく掘り下げてみたいテーマです。

