『龍が如く』シリーズでおなじみのRGGスタジオが手がける新作『Stranger Than Heaven』に、伝説のラッパー2PAC(トゥパック・シャクール)が登場することが話題になっています。スタジオトップの横山昌義氏が、その起用意図について踏み込んだコメントを残しました。
ニュース概要

Summer Game Festのオープニングナイトで発表された『Stranger Than Heaven』は、RGGスタジオによる新作クライムアクション。Snoop Dogg(スヌープ・ドッグ)に続いて、1996年に亡くなったラッパーの2PACがゲームに登場することが明かされました。海外メディアの取材に応じた横山氏は、もし2PACが現在も存命だったとしたら歩んでいたかもしれない「あり得たかもしれない未来像」を描き出すアプローチだと語っています。本作は2026年に発売予定です。
ハマケンのひとこと
故人をゲームに登場させるという企画自体、相当に攻めた挑戦ですよね。しかも「もし生きていたら」という仮定で描くというのは、単なるカメオ出演を超えた踏み込み方で、遺族や権利元との調整もかなり丁寧に進めたのではないかと想像します。RGGスタジオといえば実在の有名人を本人役として登場させる手法はお家芸ですが、今回はそこから一歩踏み出して「いない人物の未来」を創造する領域に入っているのが面白いところ。Snoop Doggとの絡みも含めて、90年代ヒップホップ文化と日本の犯罪劇がどう融合するのか、横山さんの語り口からしてもかなり真摯にテーマと向き合っている雰囲気を感じます。『龍が如く』シリーズで培ってきた人間ドラマの描写力がここでどう活きるのか、続報を追いかけたい一本になりました。

