かつて2000年代に「ベイブレード」で熱くなった世代に朗報かもしれません。回転する独楽(コマ)同士をぶつけ合うバトルから着想を得たローグライク(進むたびにステージや報酬が変わるジャンル)が、現在開催中のSteam Next Festで体験版を公開しました。しかも今年はこの手の「バトル独楽」題材作品が登場するのが2本目という、なかなか珍しい年になっています。
ニュース概要

PC Gamerによれば、ベイブレードのような回転する独楽でのバトルを題材としたローグライク作品が、PC向けゲームの体験版祭典「Steam Next Fest」に新たに登場したとのこと。同記事は、この種のバトル独楽を題材にした作品がNext Festに並ぶのは今年2本目であり、2000年代に流行ったホビーの記憶を持つ層に向けた驚きのトレンドであると伝えています。
出典: PC Gamer
ハマケンのひとこと
「独楽でバトル」というのは、突き詰めると物理演算と運の絡み合いが面白いジャンルで、実はローグライクと相性がとても良いんですよね。回転力・重量・形状といったパラメータがそのままビルド(キャラの組み立て)になりますし、走行中の独楽はプレイヤーが触れない以上、勝負が決まるまでの「祈り」の時間がドラマを生みます。これはオートバトラー的な楽しさにも通じます。一年に2本もベイブレード風ローグライクが出てくるというのは偶然というより、当時夢中だった世代がインディー開発者として現役になり始めた象徴かもしれません。アニメや玩具の記憶を、現代のゲームデザイン(ローグライクのリプレイ性やデッキ構築要素)に落とし込む流れは、今後も別ジャンルで増えそうな気がしています。Next Fest期間中なので、気になる方は体験版を覗いてみてください。

