ソニー、次世代機「PS6」の発売時期・価格は未定 メモリ不足で慎重姿勢

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ソニーが、PS5の次に登場するであろう次世代家庭用ゲーム機、いわゆる「PS6」について、発売時期も価格もまだ決めていないと明言しました。背景にあるのは長引く半導体メモリの供給不足。世界的な部材コストの上昇が、次世代機の設計判断にも影を落としているようです。

ニュース概要

ソニー PS6に関する発言

ソニーは最新の業績説明会で、次世代PlayStationの投入時期や販売価格について現段階では決定していないとコメントしました。あわせて公表されたPS5の累計販売台数は9370万台で、1億台の大台が目前まで迫っています。ただしこのペースは、同時期のPS4を下回る水準だといいます。メモリの逼迫が続いていることから、ハード戦略の判断には引き続き慎重に取り組む構えです。

出典: IGN Japan

ハマケンのひとこと

「PS6はまだ何も決まっていない」というソニーの発言、額面どおりに受け取るというよりは、価格設定を後ろにずらしたい本音が透けて見える発言だと感じます。AI需要の爆発でDRAMやGDDRの価格が高止まりしている今、BOM(部品原価)を確定できないまま値付けするのは無理筋ですし、PS5自体が円安と値上げを繰り返してきた経緯を考えると、次世代機が「599ドル前後」で着地するのか、それとも700ドル台に踏み込むのかは死活問題です。一方でPS5が9370万台、PS4ペースに届かないという数字も見逃せません。普及スピードが鈍っているなら、急いで世代交代する動機は薄く、PS5 ProとPS5の二段構えで2027〜2028年あたりまで引っ張る選択肢も十分あり得ます。発表が遅れるほど、Xbox次世代機やSteam Machine的な動きとの戦略読み合いが面白くなりそうです。

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