ケイシー・ハドソン氏「AIは創造的に魂がない」FotOR開発で発言

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『Mass Effect』シリーズや初代『KOTOR』を手がけたケイシー・ハドソン氏が、新作『Star Wars: Fate Of The Old Republic』の開発にあたって、生成AIの利用に対する否定的な姿勢を語りました。氏率いるHumanoid Originsが制作する、KOTORの精神的続編に位置する一作です。

ニュース概要

Star Wars: Fate Of The Old Republic

BioWare出身のベテランクリエイター、ケイシー・ハドソン氏が新作『Star Wars: Fate Of The Old Republic』に関するインタビューに応じ、ゲーム制作における生成AIの活用について「創造的に魂がない」と表現し、距離を置く考えを明かしました。本作は『Knights of the Old Republic(KOTOR)』の精神的続編とされるシングルプレイヤーRPGで、氏が立ち上げたスタジオHumanoid Originsが手がけています。現時点では発表されたばかりで、ゲーム本体の詳細はまだほとんど公開されていません。

出典: Rock Paper Shotgun

ハマケンのひとこと

大手パブリッシャーの幹部が「AIで効率化」を口にする一方で、現場のクリエイターからは慎重論や否定的な声がしばしば聞こえてきます。ハドソン氏の「魂がない」という言葉は強めですが、KOTORやMass Effectのように、キャラクターの細かな表情やセリフ回しが作品の核になるRPGを作ってきた人物の発言だと思うと、納得感があります。あの手のゲームは、ライターやアニメーター一人ひとりの「手癖」や偏愛が、結果的にキャラクターの個性や説得力を支えていたりするんですよね。とはいえHumanoid Originsはまだ若いスタジオで、リソースは決して潤沢ではないはず。AIを使わずにKOTORレベルの会話量・分岐量を実装できるのか、という現実的な課題はついて回ります。理想と物量のバランスを、どうデザインで解決していくのか注目したいところです。

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