『ドラゴンクエスト I&II HD-2D』英語版が古典英語ローカライズで話題に

feat eae9dbd1bcdb ゲーム

『ドラゴンクエスト I&II HD-2D版』の英語ローカライズが、現代英語ではなく「古典英語」風の言い回しで仕上げられていることが、GameSparkの連載「ゲームで英語漬け」で取り上げられました。シェイクスピア劇のような格調高い文体は、海外プレイヤーの間でも賛否を呼んでいるようです。

ニュース概要

ドラゴンクエスト I&II HD-2D 英語ローカライズ記事

GameSparkの英語学習連載第177回では、『ドラゴンクエスト I&II HD-2D版』の英語版テキストを題材に、その独特なローカライズ表現が紹介されています。記事によれば、本作の英訳には「thou」「thee」といった中世〜近世英語に見られる古い人称代名詞や動詞活用が随所に用いられており、まるで古典文学を読んでいるかのような重厚な雰囲気に仕上がっているとのこと。一方で、現代の読者にとっては読みにくいレベルに踏み込んでいるのでは、という指摘もあるようです。

出典: GameSpark

ハマケンのひとこと

実は『ドラクエ』の海外版は、初代『Dragon Warrior』の頃から擬古文調のテキストで知られていて、「Thou hast」みたいな言い回しが伝統芸になっているんですよね。FC版を遊んだ世代の海外ファンにとってはこれこそが「ドラクエの英語」で、HD-2D版でその文体を継承したのは、リメイクとしてはむしろ正解だと感じます。とはいえ今回はかなり振り切ったとの噂で、若い海外プレイヤーが辞書片手にプレイすることになりそう。日本語版で「〜なのじゃ」「〜でござる」みたいな役割語が乱舞しているのに近い感覚かもしれません。日本人プレイヤーとしては、英語音声や言語切り替えで雰囲気だけ楽しんでみるのも一興。シェイクスピア風ロトの勇者、ちょっと聞いてみたくなりませんか。

タイトルとURLをコピーしました