Star Citizenがクラウドファンディング累計10億ドル突破、未実装の5000ドル宇宙船も販売

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Cloud Imperium Gamesが開発を続けるマルチプレイヤーSFシム「Star Citizen」のクラウドファンディング累計額が、ついに10億ドル(約1500億円)の大台を突破しました。同時に、ゲーム内ではまだ操縦できない5000ドルの宇宙船が販売され、話題を呼んでいます。

ニュース概要

Star Citizen

2012年に出資募集を開始した宇宙シミュレーション「Star Citizen」が、クラウドファンディング累計総額10億ドルというゲーム業界でも前例のない金額を達成しました。ゲーム本編は依然として開発中(アルファ段階)ですが、開発元のCloud Imperium Gamesは新たな宇宙船「Ironclad」シリーズを5000ドル前後で販売開始。この船は現時点ではゲーム内で操縦できず、海外メディアからは「5000ドルのJPEG画像」と揶揄されています。

出典: Eurogamer

ハマケンのひとこと

10億ドルって、もはや個別タイトルの開発費の話ではなく、一つの経済圏ですよね。GTA VIの開発費が噂で20〜30億ドルと言われる中、まだアルファ版の宇宙シムが単独で10億ドルを集めてしまうという事実は、よくも悪くも異常です。しかも資金の多くは、ゲーム内でまだ使えない「未実装の船」の先行販売によって支えられているわけで、ファンの忠誠心と忍耐力には毎度驚かされます。とはいえ、12年以上も「いつか完成する壮大な宇宙」を信じて課金し続ける人がこれだけいるという事実は、ゲームというより信仰やコレクション文化に近いのかもしれません。シングルプレイ用の「Squadron 42」が2026年に予定通り出るかどうかが、この巨大プロジェクトの真価を問う最初の本当の試金石になりそうです。

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