デッキ構築ローグライク(プレイのたびに構成が変わる、カードを集めて山札を作るゲーム)の続編『Slay the Spire 2』に大型アップデートが配信されました。注目はSteam Workshop対応と新ボス追加に加え、プレイヤーが8時間にわたる検証動画で指摘した乱数(RNG)の不具合修正です。
ニュース概要

開発元のMega Critは『Slay the Spire 2』向けに大型パッチを配信しました。今回の更新ではMod導入のためのSteam Workshopへの対応、Compendium(図鑑機能)におけるモンスター情報の整備、新ボス「Aeonglass」の追加などが行われています。また、あるプレイヤーが約8時間に及ぶ検証動画で乱数処理の偏りを詳細に指摘したことを受けて、RNG関連の不具合修正も盛り込まれました。本作は現在Steamでアーリーアクセス中です。
ハマケンのひとこと
8時間の検証動画というのがまずすごいですよね。ローグライクは「運ゲーに見えて実は緻密な確率設計」が肝なので、プレイヤー側もそこに本気で向き合う文化が育っているんだなと感じます。前作『Slay the Spire』は、ランダム要素がきちんと「面白い意思決定」につながるよう調整されていたからこそ世界中で評価されたタイトル。だからこそ続編でRNGに違和感が出ると、コアファンほど見逃せないわけです。Mega Critがこうしたコミュニティの指摘を真正面から受け止めて修正に動いた点は、アーリーアクセスとして非常に健全な姿勢に映ります。Steam Workshop対応でModシーンも立ち上がっていきそうですし、新ボスAeonglassの登場も含めて、本作がこれから「完成版」に向けてどう磨かれていくのか楽しみです。

