ゲームの開発クレジットを網羅したデータベースサイト「MobyGames」が、開発者自身が自分の担当作品を「これは自分が関わった作品です」と認証できる新機能を導入しました。ただし、この機能を使うには新設された有料プランへの加入が必要になるとのことです。
ニュース概要

MobyGamesは長年、ゲームタイトルごとの開発スタッフ情報を蓄積してきたクレジットデータベースサイトです。今回新たに、開発者が自分の関わった作品のクレジットを「自分のものである」と主張(クレイム)し、個人ポートフォリオとしてカスタマイズできる仕組みを追加しました。この機能は無料では使えず、新設されたプレミアム会員向けの有料プランを通じて利用する形になるとのことです。
出典: Eurogamer
ハマケンのひとこと
ゲーム業界では、大作の開発に何年も関わっても、クレジット表記が省略されたり埋もれてしまったりすることが少なくありません。特にインディー開発者やフリーランスのスタッフにとって、自分が「どの作品にどう関わったか」を証明できる場があるのは転職や実績アピールの面で心強いはずです。とはいえ、こうした本人確認・実績認証の機能が有料プラン限定になる点は少し気になります。無料で使えるLinkedInのようなポートフォリオサービスとの差別化がどこまでできるか、そしてどれだけの開発者が実際に課金してでも使いたいと感じるかが、この機能の定着を左右しそうです。今後、業界標準の「実績証明インフラ」になれるか注目したいですね。

