大手パブリッシャーEmbracer Groupが2027年に「Fellowship Entertainment」と「Embracer」の2社に分割される予定ですが、その過程で『Deus Ex』『TimeSplitters』といった長らく眠っているシリーズに新たな動きが生まれる可能性が浮上してきました。
ニュース概要

Embracer Groupは2027年に会社を2つに分け、新会社Fellowship Entertainmentが『ロード・オブ・ザ・リング』や『トゥームレイダー』といった主要IPの大部分を引き継ぎます。投資家向けの説明で取締役会会長のLars Wingefors氏は、自社内で十分に活用しきれていないIPについてはパートナーを探していく方針を明かしました。具体的には『Deus Ex』『TimeSplitters』『Legacy of Kain』といった休眠状態のシリーズも、外部スタジオとの協業によって再始動する余地があると語っています。
出典: GameSpot
ハマケンのひとこと
このラインナップ、往年のゲーマーにとってはたまらない並びですよね。サイバーパンクの金字塔『Deus Ex』、分割画面FPSの傑作『TimeSplitters』、ダークファンタジーの『Legacy of Kain』——どれも一時代を築きながら、ここ十年以上ほぼ動きのなかったタイトルばかりです。特にTimeSplittersは復活プロジェクトが頓挫した経緯もあり、ファンは何度も期待しては裏切られてきました。今回「自社で抱え込まず外部パートナーと組む」という方向性が明確になったのは、個人的にはむしろ前向きに捉えています。社内リソース不足で塩漬けになるくらいなら、情熱あるスタジオに任せたほうが良い結果になることも多いですからね。Bloober TeamやNightDiveのようなリメイク・リバイバルに強い開発元が関わるような展開になれば、一気に現実味が増しそうです。2027年の分社化までに何かしらの発表があるか、要注目です。

