D&Dが原点の地グレイホークへ帰還、新キャンペーン「Legends of Greyhawk」始動

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テーブルトークRPGの代名詞「ダンジョンズ&ドラゴンズ(D&D)」が、シリーズの出発点ともいえるワールド「グレイホーク」を舞台に据えた、新たなグローバルキャンペーン「Legends of Greyhawk」を発表しました。

ニュース概要

D&D Legends of Greyhawk グレイホークの円環の八人

「Legends of Greyhawk」は、D&Dの新たなオーガナイズドプレイ(公式が管理するシナリオを世界中のプレイヤーが共通して遊ぶ仕組み)として展開されるグローバルキャンペーンです。各卓でのプレイ結果が積み重なって全体のストーリーが動いていく”生きた世界”として機能し、舞台となるのはD&D創成期から存在するオリジナルワールド「グレイホーク」。また本キャンペーンは「伝説の英雄はあなたを救えない」というテーマを掲げており、プレイヤーキャラクターは選ばれた英雄ではなく、あくまで一普通の存在としてこの世界に立ち向かうことになるようです。

出典: Polygon

ハマケンのひとこと

グレイホークはD&Dの生みの親であるゲイリー・ガイギャックス氏が作り上げた、シリーズ最古のワールドのひとつです。近年のD&Dはフォーゴトン・レルムが主役の座を占めていたため、この原点回帰はファンにとってかなり感慨深いニュースではないでしょうか。

そして「英雄に頼れない」という設定、これはオーガナイズドプレイの構造とじつに相性がいいと感じます。不特定多数のプレイヤーが参加するフォーマットでは、特定の誰かが「運命の勇者」になってしまうとバランスが崩れやすい。それをあえて世界観のルールとして封じることで、どのテーブルのどのキャラクターも「自分たちの選択が世界を動かす」という実感を持ちやすくなります。プレイヤーの行動が積み重なって物語が進化していく仕組みは、まるで世界規模の一つのセッションのようで、D&Dらしいスケール感があります。グレイホークの歴史を知るベテランも、初めて触れる新規プレイヤーも楽しめるキャンペーンになるかどうか、続報に注目したいところです。

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