Bungieが開発中のエクストラクションシューター「Marathon」において、200時間以上プレイを重ねたライターが「最大の醍醐味は相手プレイヤーの行動リズムを読み解くことにある」と語る長文インプレッション記事がRock Paper Shotgunに掲載されました。
ニュース概要

「Marathon」はBungieが手がけるエクストラクションシューター(マップに降下してアイテムを集め、敵と戦いながら脱出を目指すジャンル)です。今回掲載されたRock Paper Shotgunの記事は、同作を200時間以上プレイしたライターによるもので、チームメイトが撃墜されたときに始まる緊張の連鎖を具体的な場面として挙げながら、対戦相手がどう動くか・どこに潜むかというリズムや習慣を把握することこそが本作の核心的スキルである、と論じています。単なる反射神経や装備の強さではなく、「相手を人間として読む」という心理的な層が、長時間プレイ後も飽きを生まない要素になっているとしています。
ハマケンのひとこと
「相手の行動リズムを読む」という要素は、『Escape from Tarkov』や『Hunt: Showdown』といった先行エクストラクションシューターが長年コアファンを掴んできた理由のひとつでもあります。あのジャンルは、AIではなく生身の人間が同じマップにいるという緊張感が独特で、「足音が聞こえた→相手はどう動くか」「仲間がダウンした→これはわざとか?」という読み合いの積み重ねがゲームプレイを構成します。
Bungieがこの深みを「Marathon」で実現しようとしているのは自然な流れですが、注目したいのはBungieがもともと大衆向けFPSを磨いてきたスタジオだという点です。ハードコアすぎず、しかし表面的な撃ち合い以上の深さがある——そのバランスをどう取るかが本作の鍵になりそうです。200時間プレイしてもまだ「読み合い」が新鮮に感じられるという証言は、少なくともその深みの設計には成功している可能性を示しているように思います。正式リリース後に一般プレイヤーが同じ感覚を持てるかどうか、引き続き注目していきたいです。

