「マジック:ザ・ギャザリング」や「ダンジョンズ&ドラゴンズ」を擁するWizards of the Coastで、トップを務めるジョン・ハイト氏の退任が正式な公開文書を通じて明らかになりました。就任からわずか2年ほどでのリーダー交代となります。
ニュース概要

2026年7月27日付で米証券取引委員会(SEC)に提出された書類により、Wizards of the Coast(ウィザーズ・オブ・ザ・コースト)の社長を務めるジョン・ハイト氏が同職を退くことが判明しました。ハイト氏は就任からおよそ2年でのトップ交代となります。Wizards of the Coastはカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」やTRPG(テーブルトップRPG)の老舗「ダンジョンズ&ドラゴンズ」を抱える、ハズブロ傘下の大手ゲーム企業です。
ハマケンのひとこと
Wizards of the Coastここ数年の動きを振り返ると、「マジック:ザ・ギャザリング」のデジタル展開強化や、「ダンジョンズ&ドラゴンズ」のOGL(オープンゲームライセンス)問題など、ユーザーコミュニティとの摩擦が何度か表面化していました。就任2年というのは、企業トップとしてはかなり短い任期です。今回の退任がそうした一連の経緯と関係があるのか、それとも純粋な経営判断なのかは現時点では不明ですが、後任人事や今後の方針に業界の注目が集まるのは間違いないでしょう。特に「マジック:ザ・ギャザリング」は世界中に熱狂的なファンを持つ大型IPですし、デジタルゲーム展開も続いているだけに、次のリーダーがどのような方向性を示すかは多くのプレイヤーにとって無関係ではないはずです。続報を引き続き追っていきます。

