京都で毎年開催されているインディーゲームの祭典「BitSummit」。今年もユニークな出展作品が並ぶ中、ライターの吉田輝和さんが試遊した地下探索アドベンチャー『UNDERGROUNDED』が、その独特な導入とミニゲーム要素で注目を集めています。
ニュース概要

GameSparkに掲載された吉田輝和さんの「BitSummit絵日記」で、地下探索アドベンチャー『UNDERGROUNDED』が紹介されました。物語は失恋した青年が指輪を探すために地下へと潜っていく、という切ない出だしから始まるとのこと。道中には『ドンキーコング』を思わせるレトロアーケード風のミニゲームも組み込まれているそうで、探索とミニゲームを組み合わせたハイブリッドな構成が特徴とされています。
出典: GameSpark
ハマケンのひとこと
「失恋した青年が指輪を探して地下へ」という導入、シンプルなのにグッと興味を引かれる設計だと思います。指輪というモチーフは恋愛・約束・喪失と直結するアイテムなので、それが「地下に落ちた」という時点で、物理的な探索と心理的な内省がリンクする構造になっていそうです。さらに『ドンキーコング』風ミニゲームが挿入されるという情報も面白くて、シリアスな空気を緩めるコメディリリーフとして機能するのか、それとも青年の記憶やトラウマを象徴する仕掛けなのか、解釈の余地が広がります。BitSummitに出てくるインディー作品は、こうした「一見ちぐはぐな要素の組み合わせが妙に作品の核を突いてくる」パターンが多いので、続報で実際のゲームプレイ映像を早く見てみたいタイトルですね。配信・販売情報が出てきたら改めて追いかけたいと思います。

