『Magic: The Gathering』(MTG)の新セット「Marvel Super Heroes」で、長らく姿を消していた“毒カウンター”がついに復活します。しかも今回はコマンド・ゾーン(統率者領域)に絡む形での再登場となり、プレイヤー間で大きな話題を呼んでいます。
ニュース概要

Polygonの報道によると、MTGの新セット「Marvel Super Heroes」にて、過去に環境を激変させたメカニズム「毒カウンター」が帰ってくることが明らかになりました。MTGでは通常、ライフを0にすることが敗北条件ですが、毒カウンターは10個累積した時点で問答無用に敗北となる強烈な代替勝利手段です。今回はこの仕組みが統率者(コマンダー)関連の領域に組み込まれる形で実装される点が大きな特徴となっています。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
毒カウンターといえば、かつて「Scars of Mirrodin」ブロックで「感染(Infect)」というキーワード能力とともに猛威を振るい、競技シーンを荒らした経歴を持つ、まさに“最も殺意のあるメカニズム”の一つです。ライフ20を削るより毒10を与える方が圧倒的に早いケースも多く、調整が難しいことから長らく封印気味でした。それが統率者領域絡みで戻ってくるとなると、ヒーロー側よりむしろヴィランズ(ヴェノムやグリーン・ゴブリンあたり?)との親和性が高そうで、フレーバー的にもワクワクします。コマンダー戦は多人数戦が基本なので「毒10で1人脱落」というルールが卓全体のテンポにどう影響するか、メタゲームの行方が非常に気になるところ。Marvelコラボという華やかな題材で、最凶メカニズムをどう料理してくるのか、続報を楽しみに待ちたいですね。

