50対50の大規模戦闘で知られるミリタリーシムFPS『Hell Let Loose』のベトナム戦争を舞台にした新作『Hell Let Loose: Vietnam』が、当初の予定から発売を延期することが明らかになりました。クローズド・オープン両ベータの結果を受けての判断とのことです。
ニュース概要

開発元のExpression Gamesは、50対50のハードコアなミリタリーシム(現実の軍事行動を再現するシミュレーション)FPS『Hell Let Loose: Vietnam』の発売を2026年8月まで延期すると発表しました。クローズドベータおよびオープンベータを実施した結果、リリース前にさらなる作り込みが必要な複数の領域が見つかったことが理由とされています。なお、本作はベトナム戦争を題材とした、シリーズの新タイトルにあたります。
出典: IGN
ハマケンのひとこと
ベータを実施した上での延期判断、個人的にはむしろ歓迎したい知らせです。『Hell Let Loose』シリーズは100人規模で繰り広げられる無線連携や歩兵戦の緊張感が魅力ですが、その完成度はネットコードや拠点設計、兵科バランスといった「地味だけど致命的な部分」に大きく依存します。ベータで出た課題を抱えたまま見切り発車すれば、せっかくの世界観も台無しになりかねません。特にベトナム戦争を題材にする以上、ジャングルでの視界や罠、ヘリの運用など、WW2を扱った本家とは別物のゲームデザインが求められるはずで、調整に時間が必要なのも納得です。発売は2026年8月とまだ先ですが、その間にベータでのフィードバックがどう反映されるのか、続報を楽しみに待ちたいところですね。

