人気デッキ構築型ローグライク(毎回マップが変わる周回型ゲーム)の続編『Slay the Spire 2』に大型パッチが配信され、Act 3のボスのひとり「Doormaker」がゲームから取り除かれることになりました。開発元のMega Critが、その判断に至った経緯を説明しています。
ニュース概要

Mega Critは『Slay the Spire 2』の新たな大型アップデートをリリースし、Act 3に登場するボスの一体「Doormaker」をゲームから外す決断を下しました。本作は前作同様にアーリーアクセス段階から多くのプレイヤーを抱えており、開発側はボス戦の体験設計をアップデートを通じて継続的に調整しています。今回の措置についても、開発元はその判断理由をプレイヤーに向けて公式に説明しています。
出典: IGN
ハマケンのひとこと
「ボスをまるごと削除」というのは、なかなか思い切った判断ですよね。一般的なゲームならバランス調整やリワークで対応するところですが、Mega Critはあえて「外す」を選んだようです。Slay the Spireシリーズは、デッキの組み合わせとボスの相性が体験の核になっているので、そのボスが存在することで戦略の幅が狭まったり、特定ビルドが極端に苦しくなる、といった構造的な問題があったのかもしれません。アーリーアクセスだからこそできるダイナミックな調整であり、前作で長年かけてバランスを磨き上げた実績のあるスタジオが「これは違う」と判断したなら、その嗅覚は信頼していいと思います。新しいAct 3ボスがいつどんな形で実装されるのか、続報が楽しみです。

