5月の大作映画といえば今やマーベルやDCのヒーロー作品が定番ですが、Polygonがその流れの直前にあった「最後の夏休み超大作」として『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』(原題: The Mummy Returns)を取り上げた回顧記事を掲載しました。公開から25年という節目に、当時の映画文化を振り返る内容です。
ニュース概要

Polygonが公開25周年を迎えた『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』を題材に、ハリウッドの大作映画シーンの変遷を論じています。記事では本作を、スーパーヒーロー映画ブームが到来する前夜に5月のサマーシーズンを開幕させていた、いわゆる「全部盛り」型の大作続編の最後の事例として位置づけています。当時はよくある派手な続編としか見られていなかった一作が、今振り返ると一つの時代の終わりを象徴する作品に見えてくる、というのが主な論点です。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
『ハムナプトラ2』が25年前というのは、にわかに信じがたい数字です。冒険活劇あり、ロマンスあり、CGモンスターあり、ちょっとB級な味付けありと、まさに「夏休みに観るやつ」の代表格でした。この手の何でも詰め込んだ娯楽大作が、その後『スパイダーマン』(2002年)以降の本格的なヒーロー映画時代に飲み込まれていったという指摘は、ゲーム業界の感覚に置き換えても面白く読めます。ゲームでも『アンチャーテッド』のように、こうした古典的アドベンチャー映画の遺伝子を色濃く受け継いだ作品が一つのジャンルとして確立しましたよね。最近は『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』なども出て、ピラミッドや遺跡を駆け回るあのワクワク感が再評価されつつある気もします。シリーズ完全リブートのニュースも気になるところで、次のハムナプトラがゲーム化までいくのか、こっそり期待しています。

