『Space Warlord Organ Trading Simulator』やその続編で知られるインディースタジオStrange Scaffoldが、またしても一筋縄ではいかない新作を正式発表しました。タイトルは『Truck-kun is Supporting Me From Another World』。日本のオタク文化でおなじみの“異世界転生のきっかけとなるトラック”をネタにした、なんとも奇妙な一本です。
ニュース概要

米インディースタジオStrange Scaffoldが、新作『Truck-kun is Supporting Me From Another World』を発表しました。同スタジオは、赤ちゃんを株のように売買する『Space Warlord Baby Trading Simulator』(2024年1月リリース)を手がけたことで知られています。今作は、絶叫する巨大な男の“肉体の中をトラックで合法的に走り抜けられる”という、ぶっ飛んだコンセプトが目玉。異世界転生もののお約束「トラックに轢かれて転生」というミームを下敷きにした作品とみられます。詳細なプラットフォームや発売時期は今後の続報待ちです。
ハマケンのひとこと
Strange Scaffoldはとにかく「タイトルとコンセプトで一発持っていく」のが本当に上手いスタジオですよね。臓器売買シミュ、赤ちゃん株トレード、そして今度は“トラックくん”。日本のなろう系異世界モノで定番化した「トラックに轢かれて異世界へ」というミームを、よりによって海外のインディーが拾い上げて、しかも「巨大絶叫男の肉の中を走る」という斜め上の解釈で具現化してくるあたり、もはや天才の所業だと思います。気になるのはゲームプレイの本体で、ドライビングなのか、ローグライク(プレイのたびに構造が変わるダンジョン探索系)的な要素が入ってくるのか、それとも例によってシミュレーション的な皮を被った何かなのか。同スタジオは『El Paso, Elsewhere』のようにシリアスで質の高い作品も作れるので、見た目のおバカさに反して中身はガッチリ作り込んでくる可能性も十分。続報に注目したい一本です。

