スマホで自撮りをしながら廃墟を進む——そんな奇妙な恐怖体験を描いたホラーゲーム『Cyan Heart』がSteamでリリースされました。頼れるのは少女の怯えた表情と、画面に映り込む背後の景色だけという一風変わった視点が話題を呼んでいます。
ニュース概要

『Cyan Heart』はSteamにて配信が始まったホラーゲームです。主人公の少女が自撮りをするような視点でカメラを構え、画面の手前には彼女の表情、奥には廃施設の様子が映り込むという独自のスタイルでプレイヤーは探索を進めていきます。前方の状況は少女の反応から推し量るしかないという緊張感のある仕組みが特徴とのことです。さらに今後、Nintendo Switch版の開発も予定されていることが明かされています。
出典: GameSpark
ハマケンのひとこと
ホラーゲームといえば「何が映っているか」で怖がらせるのが王道ですが、本作は逆に「少女の表情」という間接的な情報だけで恐怖を伝えようとしているのが面白いところだと感じました。プレイヤー自身が直接危険を目視できない分、少女のリアクションひとつひとつに敏感になり、想像力が掻き立てられる仕掛けになっていそうです。自撮り視点という発想自体、SNS時代ならではの切り口で、既存のホラー作品とは違う没入感を生み出せるのではないでしょうか。Switch版の開発も進められているとのことなので、携帯モードで手元の小さな画面越しに少女の表情を見つめながら探索するという、より生々しい体験ができるようになるかもしれません。今後の続報にも注目したいと思います。

