エルム街の悪夢ゲーム化はなぜ実現しない?開発元Illfonicが理由を語る

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『13日の金曜日』や『ハロウィン』といった名作ホラー映画が続々とゲーム化されている中、なぜフレディ・クルーガーの『エルム街の悪夢』だけは長年ゲーム化されないままなのでしょうか。その理由が海外メディアの取材で明らかになりました。

ニュース概要

ニュースの見出し

『13日の金曜日:ザ・ゲーム』などホラー映画のゲーム化を数多く手掛けてきた開発スタジオIllfonicによると、『エルム街の悪夢』のゲーム化には大きな障壁があるといいます。同作の最大の特徴である「夢の中」という舞台設定こそが、ゲームとして正しく再現しようとすると難易度を跳ね上げてしまう要素になっているとのことです。近年ホラー映画のゲーム化ブームが続く中でも、この作品だけが長らく手つかずになっている背景には、こうした構造的な難しさがあったようです。

出典: GameSpot

ハマケンのひとこと

言われてみると納得です。『13日の金曜日』のジェイソンや『ハロウィン』のマイケル・マイヤーズは「現実の空間でプレイヤーを追いかける」というゲームデザインにそのまま落とし込めますが、フレディ・クルーガーは基本的に「夢」の中でしか本領を発揮できない存在です。夢という不確定でルールの効かない世界をゲームメカニクスとして表現しようとすると、移動やマップ、勝利条件といった基本設計から見直す必要が出てきそうで、これは相当な開発コストと発想の転換を要求される作業だと想像できます。逆に言えば、この「夢の中」というギミックをうまくゲーム化できたスタジオが現れれば、既存のホラーゲームとは一線を画す新しい体験が生まれる可能性も大きいはず。いつか誰かがこの難題を解いてくれる日を、個人的には楽しみに待ちたいと思います。

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