『グランド・セフト・オートVI』を手がけるロックスター・ゲームズと、同社を解雇された元従業員たちとの法廷闘争がいよいよ大詰めを迎えます。今週から始まる最終審理は、労働組合による集会とともに幕を開ける予定です。
ニュース概要

ロックスター・ゲームズを解雇された元従業員グループと同社との間で続いてきた法廷闘争が、いよいよ最終審理の段階に入ります。この一連の対立は、独立系労働組合IWGB(Independent Workers of Great Britain)がロックスターに対し、解雇をめぐる団体交渉を拒否したとして法的申し立てを行ったことに端を発しています。最終審理の開始にあわせて、労組側は集会を実施する計画も明らかにしています。
ハマケンのひとこと
『GTA6』の発売を控え、開発の裏側で従業員との対立が長期化しているのは気になるところです。ゲーム業界では近年、大手スタジオでも労働組合結成や団体交渉をめぐる摩擦が各地で起きており、今回のロックスターのケースもその流れの一つと言えそうです。特に「団体交渉を拒否した」という点が事実として認定されるかどうかは、今後の業界全体の労使関係にも影響を与える可能性があります。集会という形で審理入りをアピールする動きからは、元従業員側の強い意志が伝わってきますね。最終審理の結果次第で、開発現場の働き方や解雇プロセスの透明性に関する議論がさらに広がるかもしれません。続報にも注目していきたいと思います。

