中国で長年親しまれてきたモンスター収集RPG『Roco Kingdom』の完全新作が、オープンワールドという形でついに世界へ飛び出します。クローズドベータテスト(CBT)の開幕は10月27日と発表されました。
ニュース概要

中国産のモンスター収集RPG『Roco Kingdom』シリーズは、これまでに累計3.5億人のプレイヤーを獲得してきた大型タイトルです。今回、そのシリーズ最新作がオープンワールド形式で制作され、グローバル展開が正式に決定しました。まずは2026年10月27日からクローズドベータテスト(CBT=一般公開前に限定参加者でゲームの動作や品質を検証するテスト)が開催される予定で、世界中のプレイヤーが初めてその内容を体験できる機会となります。
出典: GameSpark
ハマケンのひとこと
「3.5億人」という数字、改めてすごいですよね。日本の総人口の約3倍に相当する規模ですから、中国国内でいかに根強い人気を誇るシリーズかが伝わってきます。ただ、これほどの実績があるにもかかわらず、日本を含む海外市場ではほぼ知られていなかったのが正直なところ。そういう意味で、今回のグローバル展開は「満を持して」という言葉がぴったりです。
注目したいのはオープンワールドという選択肢です。モンスター収集ジャンル(ポケモン系とも呼ばれる、モンスターを集めて育て・戦わせる仕組みのゲーム)は近年、『パルワールド』や『クラフトピア』的な広大なフィールド探索との相性が非常に良いことが証明されています。後発として海外市場に挑むにあたって、オープンワールドを軸にした没入感の高い体験で差別化を図る戦略は理にかなっていると感じます。
10月27日のCBTがどの地域・プラットフォームを対象にするのか、参加方法の詳細がまだ明らかになっていない点は気になるところ。続報を引き続き追いかけていきます。

