リリースから約3年が経過した『バルダーズ・ゲート3』のゲームデータを調査していたファンが、通常のプレイでは絶対に再生されないはずのボイスラインや、お蔵入りになったキャラクターの痕跡を発見し、コミュニティが大きな話題となっています。
ニュース概要

Larian Studiosが手がけた大ヒットRPG(ロールプレイングゲーム)『バルダーズ・ゲート3』において、ファンコミュニティが「本来トリガーされるはずのない」隠しボイスラインを偶然にも発見したと報告されています。このセリフは通常のプレイ条件では再生されない設計になっているにもかかわらず、何らかのきっかけで再生されてしまったというもの。さらに、開発段階で削除されたとみられるキャラクターのデータも確認されており、ゲームの内部にはまだ多くの未知の要素が眠っている可能性が示唆されています。
出典: Polygon
ハマケンのひとこと
『バルダーズ・ゲート3』は、プレイ時間100時間を超えるボリューム感で知られるタイトルですが、リリースから3年近く経った今もまだ「誰も知らなかった秘密」が残っていたというのは、ちょっと驚きです。
今回のような発見が可能なのは、モッディングコミュニティ(ゲームを改造・解析するファン集団)の功績が大きいと思います。ゲームの内部データを丁寧に読み解いていくことで、開発者が意図的に、あるいは意図せず残したデータが浮かび上がってくるわけです。「削除されたキャラクター」の存在も気になるところで、開発初期の設計がどれほど違ったのかを想像するだけでも楽しくなります。
Larian Studiosはもともとイースターエッグ(隠し要素)や細かな作り込みへのこだわりで知られるスタジオですから、今回の隠しボイスが「うっかり残ったバグ」なのか、それとも「いつか誰かに見つけてほしかった仕掛け」なのかが気になるところです。まだまだ底が見えないゲームだなと、改めて感じさせてくれるニュースでした。

