アクションとRTS(リアルタイムストラテジー)を掛け合わせた新作インディーゲーム「Arise Dark Lord」が注目を集めています。指輪物語に登場するような手描き風ファンタジーマップのビジュアルが特徴的な本作、プレイヤーはなんと”悪の魔王”側として人類の撲滅を目指します。
ニュース概要

「Arise Dark Lord」は、アクション・RTS・タワーディフェンス・拠点建築といった複数のジャンルを組み合わせたPCゲームです。プレイヤーは魔王となってアンデッド(骸骨や亡霊などの不死の存在)の軍団を率い、人間たちを相手に戦いを繰り広げます。ビジュアル面では古典的なファンタジー小説に登場するような手描き風の俯瞰マップスタイルを採用しており、独特の雰囲気を醸し出しているのが印象的です。
ハマケンのひとこと
「悪の側でプレイできるゲームが欲しい!」というゲーマーの声は昔からあるのですが、意外とちゃんと作り込まれた作品は多くありません。道徳的な選択肢として”悪”を用意するRPGはあっても、最初から魔王として設計された専用のゲームプレイというのはなかなかレアです。その点で「Arise Dark Lord」のアプローチは面白いと思います。アクション・RTS・タワーディフェンス・拠点建築という要素をひとつにまとめるのは、うまくバランスを取らないと散漫になりがちで、開発難易度は高そう。ただ、「指輪物語マップ風」というビジュアルスタイルは世界観に一貫性を与えるうえでかなり効いていると感じます。アンデッド軍団をどこまで細かく指示・強化できるのか、拠点の防衛と攻撃のバランスはどう設計されているのか、続報が気になるタイトルです。インディーゲームらしい尖ったコンセプトを、ゲームプレイの深みで支えられるかどうかが鍵になりそうですね。

