Amazon Prime Videoで配信されてきた風刺ヒーロードラマ『ザ・ボーイズ』が、シーズン5をもってついにフィナーレを迎えました。これを受けてIGN JAPANのポッドキャスト番組「銀幕にポップコーン」第438回では、シリーズ完結に寄せた感想回が公開されています。
ニュース概要

IGN JAPANのポッドキャスト「銀幕にポップコーン」第438回が配信され、Amazon Prime Videoの人気シリーズ『ザ・ボーイズ』最終章となるシーズン5を題材に語り合う回となりました。2019年のシーズン1スタートから約7年、ブッチャーとホームランダーの因縁がどのような結末を迎えたのかをはじめ、本作が一貫して扱ってきたアメリカ社会、男性性、キリスト教といったテーマにも踏み込んでいます。出演はフリーライターの山田集佳氏とIGN JAPANの野津圭一郎氏。番組はネタバレなしパートとネタバレありパートに分かれた構成です。
出典: IGN Japan
ハマケンのひとこと
『ザ・ボーイズ』って、放送が進むにつれて「フィクションのほうが現実に追いつかれてる」と何度も言われてきた作品なんですよね。今回のポッドキャストのサブタイトルにある「風刺は現実に勝てたのか?」という問いかけは、まさにこの作品を語る上で避けて通れないテーマだと思います。スーパーヒーローを企業が消費財として扱うという初期のアイデアは、今やMCUの終わり方や現実の政治ショーと並べても違和感がないくらいで、ある意味で時代のほうが作品に寄っていった印象すらあります。ブッチャーとホームランダーの決着がどう描かれたのか、そして『Gen V』を含めたスピンオフ展開がこの後どこに着地するのかも気になるところ。完結作はどうしても賛否が割れますが、シリーズに付き合ってきた人ほど、こうした語り直しのポッドキャストはじっくり聞きたくなるはずです。

